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51

<5/22より販売>世界と日本の保育を学ぼう―多文化共生社会の乳幼児教育

著者名   北野幸子・西田幸代 編著
清山莉奈・松山聖奈・元木菜々香  
発行年月日 2026-05-24  
判型/頁数 B5/104P  
ISBN   978-4-907270-51-3  
定価(税込):
1,650
(本体価格:
1,500 円)
関連カテゴリ:
テキスト > 一般
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内容紹介

世界と日本の保育についてコンパクトにわかりやすくまとめた最新テキスト!
「多文化保育」「多文化共生」「比較文化」「国際文化」「異文化理解」などの各学科テキストに最適!


 本書は、共生社会を生きる子どもたちを支える乳幼児教育のあり方を、世界と日本の乳幼児教育を具体的に学びながら考える契機となることを目指して編纂されました。これからの乳幼児教育が、一人一人の尊厳を大切に自分らしく生きる人を応援することが可能となるように、世界と日本の乳幼児教育を学んでほしいとの願いを込めています。
(本書「はじめに」より)

 国際社会での子どもの権利や、世界の乳幼児教育のあらまし、世界の子どもたちの遊び、各国の乳幼児教育の紹介や質の維持・向上への取り組み、多様性の理解から多文化共生社会での乳幼児教育のこれからについて、世界の保育を具体的に学ぶことを通して、日本の保育のよさや課題を見つめ直し、共生社会におけるこれからの乳幼児教育の在り方を考えていく、比較文化、多文化理解等のテキストです。章末には「演習課題」も掲載しています。ぜひご一読ください。

目 次

◆1章 国際社会と子どもの権利について学ぼう 
 §1 子どもの権利条約
  1.保護される存在から、積極的に権利を行使する存在の子どもへ
  2.子どもの権利条約の4つの原則
  3.子どもの権利条約を源に、権利保障を進める
 §2 障害者の権利に関する条約
  1.障害者の権利に関する条約とは
  2.障害者権利条約における「障がい」のとらえ方
  3.障害者権利条約の主な内容
 §3 すべての人々が共に生きる共生社会
  1.共生社会とは
  2.インクルーシブ教育とは
  3.乳幼児教育におけるインクルーシブ教育とは
  4.共生社会の実現に向けて
 <演習課題>

◆2章 世界と日本の乳幼児教育の歴史を知ろう
 §1 乳幼児教育のあらまし
  1.乳幼児教育のはじまり
  2.フレーベルによる幼稚園の創設
 §2 世界の乳幼児教育の発展―フレーベルを中心に
  1.フレーベル主義の世界的展開
  2.世界の乳幼児教育の黎明期
  3.世界の乳幼児教育の発展
 §3 日本の乳幼児教育の発展
  1.幼稚園の創設
  2.宣教師による幼稚園の普及
  3.大正自由教育運動と乳幼児教育の発展
 <演習課題>

◆3章 世界の子どもの遊びを知ろう
 §1 世界と日本の子どもの遊び
  1.子どもの遊びとは
  2.海外での遊びへの取り組み
 §2 室内遊び―プレイコーナーの工夫
 §3 外遊び・自然遊び
 §4 音遊び
 §5 造形遊び
 §6 言葉遊び・数遊び
 <演習課題>

◆4章 世界の乳幼児教育について学ぼう 
 §1 スウェーデンの乳幼児教育
  1.乳幼児教育をめぐる動き
  2.乳幼児教育の特徴
  PICK UP: スウェーデンの就学前学校― 多様性への寛容さを育む乳幼児教育実践
 §2 イギリスの乳幼児教育
  1.乳幼児教育をめぐる動き
  2.乳幼児教育の特徴
  PICK UP: ナショナル・カリキュラム「乳幼児期基礎段階」
 §3 アメリカの乳幼児教育
  1.乳幼児教育をめぐる動き
  2.乳幼児教育の特徴
  PICK UP: ヘッド・スタート・プログラムとセサミストリート
 §4 ニュージーランドの乳幼児教育
  1.乳幼児教育をめぐる動き
  2.乳幼児教育の特徴
  PICK UP: ナショナル・カリキュラム「テ・ファーリキ」
 §5 韓国の乳幼児教育
  1.乳幼児教育をめぐる動き
  2.乳幼児教育の特徴
  PICK UP: オリニジップ評価制
 §6 シンガポールの乳幼児教育
  1.乳幼児教育をめぐる動き
  2.乳幼児教育の特徴
  PICK UP: バイリンガル教育
 <演習課題>

◆5章  乳幼児教育の質の維持・向上システムを考えよう 
 §1 北欧の乳幼児教育の質の維持・向上システム
  1.北欧諸国の乳幼児教育
  2.乳幼児教育の質にかかわる北欧5か国の制度
  3.北欧5か国における実践の評価とアセスメント
 §2 イギリスの乳幼児教育の質の維持・向上システム
  1.説明責任(アカウンタビリティ)を重視した制度
  2.自己評価に重きを置いた評価のあり方への転換
  3.乳幼児教育の質や子どもの発達に関するデータに基づいた制度設計
 §3 アメリカの乳幼児教育の質の維持・向上システム
  1.最低基準の保障からより高い質の保障へ
  2.QRISによる乳幼児教育の質の維持・向上
 §4 シンガポールの乳幼児教育の質の維持・向上システム
  1.乳幼児教育の質の指標の達成を中心として―2025年以前の取り組み
  2.自己評価を中心とした継続的な質の向上を目指して―2025年以降の取り組み
 §5 日本の乳幼児教育の質の維持・向上システム
  1.評価にかかわる制度
  2.実践をひらく―公開保育・研究保育の伝統
  3.創発的で往還型の研修の広がり
 §6 世界の専門組織の質の維持・向上システム
  1.国際比較から国際協働へ
  2.OECDによる乳幼児教育の質の定義
  3.乳幼児教育のプロセス(実践)と質の大切さ
  4.鍵を握る保育者
 <演習課題>

◆6章 多文化共生社会について学ぼう
 §1 グローバル化と多文化共生社会
  1.グローバル社会の課題
  2.多文化共生社会実現のジレンマ
 §2 人種と民族 (エスニック)の多様性
  1.人種と民族の多様性に関する課題
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §3 言語の多様性
  1.言語の多様性に関する課題
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §4 宗教の多様性
  1.宗教の多様性に関する課題
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §5 ジェンダーの多様性
  1.ジェンダーの多様性に関する課題
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §6 家族の多様性
  1.家族の多様性に関する課題
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §7 多様な発達
  1.障がいと多様性
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §8 貧困の問題
  1.子どもの貧困の現状
  2.乳幼児教育現場での取り組み
 §9 平等、公平、正義、そしてインクルージョン
  1.平等、公平、正義とは
  2.インクルーシブ・インクルージョンとは
 §10 多文化共生教育への取り組み
  1.多文化国家とオーストラリアの多文化共生教育
  2.多文化共生社会と多文化共生教育
 <演習課題>

◆7章 多文化共生社会での乳幼児教育のこれからを学ぼう
 §1 保健・医療と乳幼児教育の連携協働
  1.保健・医療との連携協働の必要性
  2.医療的ケア児の支援
  3.多文化的背景をもつ子どもの健康支援
 §2 家庭と地域と乳幼児教育の連携協働
  1.連携協働を通じた外国につながる子どもの育ちと学びの保障
  2.専門性を活かした連携協働の重要性
 §3 これからの乳幼児教育
  1.すべての子どもに誕生から質の高い乳幼児教育を
  2.乳幼児教育専門職の使命と期待
 <演習課題>